北海道フットボールクラブ取締役総務部長の不祥事に対してJリーグチェアマンの制裁内容が決定した。
制裁内容:
- 制裁金100万円
- 総予算500万円相当規模の青少年健全育成啓蒙活動
違反行為:弊社取締役総務部長が、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で2005年5月9日に札幌中央署に逮捕され、5月19日に札幌簡易裁判所より、児童買春・児童ポルノ禁止法違反、北海道青少年保護育成条例違反の罪に基づき、罰金50万円の略式命令が出され、6月2日にその効力が確定した。
これをうけて、児玉芳明HFC社長のコメントが発表された。
「本日、Jリーグ鈴木昌チェアマンから、今回の不祥事に関する制裁の通知を受けました。
クラブとして、この制裁を真摯に受け止め、今後このようなことを二度と起こさないよう今一度襟を正して信頼回復に尽力して参りたいと思います。
また、青少年健全育成啓蒙活動に付きましても、早急に計画を立案し、実施していきたいと思います。」
関連外部サイト
- Jリーグチェアマンからの制裁決定について – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
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http://www.consadole-sapporo.jp/news/2005/06/006924.html