北海道フットボールクラブ取締役総務部長が不祥事で逮捕

9日、北海道フットボールクラブ(HFC)の柳沼聡取締役総務部長が不祥事(児童買春法違反容疑)で逮捕された。

柳沼容疑者は1月2日、札幌市内の当時14歳と13歳の女子生徒に対して、同市内のホテルにていかがわしい行為をした疑い。柳沼容疑者は2002年6月にHFCに入社。総務部次長を経て総務部長となり今年三月から取締役に就任していた。

この不祥事をうけて、この日、HFCは市内事務所で記者会見を開いた。また、公式サイトにおいてもお詫び記事が掲載された。

発表された株式会社北海道フットボールクラブ 児玉芳明代表取締役社長からのお詫び内容:

「株式会社北海道フットボールクラブ 取締役総務部長 柳沼聡が5月9日午前、児童買春法違反容疑で逮捕されました。あってはならない不祥事を起こし、サポーターをはじめ道民、市民の皆様に心から深くお詫び申し上げます。
コンサドーレ札幌は青少年の健全なる育成を理念の一つに掲げ、スポーツを通じて少年少女に夢を与えることを目的としてまいりました。それにもかかわらず、役員の一員にあるものがこのような事態を起こし、お詫びの言葉もございません。
早急に臨時株主総会を開き、柳沼取締役を解任し、懲戒解雇する方針です。同時に、プロスポーツクラブとして、社員およびチームスタッフへの教育を改めて徹底していく所存です。
この度は、誠に申し訳ありませんでした。」

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  • 株式会社北海道フットボールクラブ取締役総務部長の不祥事について – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
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