この日、日本サッカー協会は、平成11年度の公認C級コーチ養成講習会専門科目の合格者173名を発表した。Jリーグ推薦を受け、コンサドーレ札幌から参加していた四方田修平コーチ、財前恵一ユースコーチの二人が晴れて、公認C級コーチ資格を得た。
公認C級コーチ資格を得るためには、各地域のサッカー協会や、連盟・委員会、各リーグの推薦を受け、講習会を受講後、専門科目(指導の実践、筆記試験、口頭試験)に合格する必要がある。今回の合格者の中には、上記の二人以外にも、後藤静臣(大分)、現役選手の白井淳(大宮)、木山隆之(水戸)、後藤義一(横浜FC)ら、コンサドーレゆかりの人達の名前もある(所属は平成11年度のもの)。コンサに関係ないが、メジャーどころでは、ラモス瑠偉、柱谷哲二らの名前も見られる。