9/6からおよそ二ヶ月にわたり行われてきたＪリーグユースカップ。この日、コンサユースの予選リーグ全日程が終了した。Ｊリーグユースカップは、Ｊリーグ正会員、準会員のユースチームが参加する選手権で、決勝トーナメントに先立ち、予選リーグがホーム＆アウェイ形式で行われる。コンサユースの所属するＡ組には、鹿島、浦和、柏のユースが入り、決勝トーナメントを目指して、各チーム６試合をこなす。
この日、大原グラウンドで行われた対浦和ユースとの試合が、最終戦となったコンサユースは、健闘むなしく1-6で破れた。今年二度目の参加となったコンサユースの最終成績は2勝4敗。Ａグループは鹿島-浦和戦を残しているが、コンサドーレの4位は確定で、予選リーグ敗退が決まった。
昨年、高校一年生だけで挑んだコンサユースはこの大会６戦全敗、それも６試合とも完敗で、力の差を見せられた大会であった。一年経って力をつけた今年は、記念すべき初勝利も上げ、惜しい試合もあり、年齢差による力の差が縮まって来ているのを感じる。これらの経験を糧にして、彼らが最上級生になる来年が楽しみである。
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