W杯終了後のJリーグ再開に向けて、コンサドーレ札幌も22日から練習を再開した。26日には、ウルグアイで手術を受けたバウテル選手が、栗山町で行われたチーム練習に合流した。バウテル選手は、5月の練習中に右足半月板を損傷し、ナビスコカップの途中ながらウルグアイへ手術を受けるため渡っていた。予後は順調のようで、早くも軽いランニングなどフィジカルトレーニング中心のリハビリメニューに取り組んでいる。本人は7/25の再開後のJリーグに間に合わせると意欲を見せている。
また、シーズン前に同じく半月板を損傷し、手術した太田貴光選手は、ゲーム形式の練習に参加できるほど回復しており、こちらも再開後の先発出場を目指している。