2021年J1リーグが終了

この日、各地で10試合が同時開催され、2021年J1リーグ最終節が行われた。

北海道コンサドーレ札幌は、アウェイニッパツ三ツ沢球技場にて横浜FCとの開幕戦以来の対戦。試合はいきなり動き、前半6分、小柏剛選手がゴール前右側から強烈なシュートを放ち、横浜FCディフェンダーにあたったもののゴールに押し込んだ。

今季も新型コロナウイルス感染症の影響を受けたシーズンとなったが、昨年と比べ有観客試合が増え、受け入れ観客数も増えての実施となった。クラスターの発生したクラブもあったことから、日程の変更は見られたが、シーズンのゲームはすべて開催され、無事全日程を終了した。

コンサドーレはすでに天皇杯では敗退しているため、今シーズンの公式戦はこの日で終了。オフに入る。

[コンサドーレのJ1リーグ2021シーズン成績]

・10位/20チーム
・14勝15敗9分(勝ち点51)
・48得点50失点(得失点差-2点)
・クラブ内得点王:(12得点)アンデルソン・ロペス、(7得点)金子拓郎、小柏剛、(4得点)青木亮太
・クラブ内最多出場時間ベスト5:田中駿汰(3285分)、菅野孝憲(3240分)、金子 拓郎(3211分)、駒井 善成(3152分)、福森晃斗(2798分)

[コンサドーレのJ1リーグ2021シーズンのいろんな記録]

(クラブ記録)
・初めて5シーズン連続J1残留を決める(クラブ記録更新)
・クラブ最多リーグ戦出場記録を更新:宮澤裕樹選手(427試合)。これまでの成績は、砂川誠選手の415試合
・クラブのJ1リーグ通算400得点目:金子拓郎選手(21/05/22 J1第15節北海道コンサドーレ札幌vs清水エスパルス戦)
・クラブのJ1リーグ連続ゴール試合数:アンデルソン・ロペス選手が5試合でタイ記録。クラブ記録はバルデス選手の5試合(1998年Jリーグ)
・クラブ史上初めてJ1リーグ順位表の1位を記録(第1節)

(Jリーグの記録)
・J1リーグ戦通算24,000点目:ミラン・トゥチッチ選手(21/11/27 J1第37節北海道コンサドーレ札幌vs柏レイソル戦)


J1の最終成績は、川崎フロンターレが優勝。2位が横浜F・マリノス、3位がヴィッセル神戸。降格クラブは徳島ヴォルティス、大分トリニータ、ベガルタ仙台、横浜FCの4クラブ。


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