この日、開催されたJ1第31節横浜Fマリノス戦に2-4で敗れた北海道コンドーレ札幌は、J1リーグ年間順位4位までに入ることができなくなったことをうけて、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を逃すこととなった。
北海道コンドーレ札幌は、前節のJ1第30節終了時に、残り4試合で3位までの勝ち点差が15となり、J1で3位までに与えられるAFCチャンピオンズリーグの出場権の獲得はできなくなっていた。またすでに天皇杯は敗退しており、優勝チームに与えられる出場権を得ることもできなくなっていた。
ただし、J1上位3チームの中に天皇杯優勝チームが入った場合、J1の4位チームが出場することができる。現在、鹿島アントラーズが、天皇杯でベスト4に残っており、なおかつJ1で3位以内に入る可能性を残している。
このため、J1で4位に入るとAFCチャンピオンズリーグ出場権の可能性が僅かに残されていたのだが、この日の敗退をうけて、北海道コンドーレ札幌はAFCチャンピオンリーグの出場権を逃したことが確定した。
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JFA公式より
AFCチャンピオンズリーグ2020 横浜F・マリノスが本大会の出場権、FC東京・鹿島アントラーズがプレーオフの出場権を獲得
http://www.jfa.jp/news/00023783/