わずかばかりのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場の可能性があった北海道コンサドーレ札幌だったが、その可能性がなくなった。
2019 ACLへは、2018 Jリーグ上位3チーム並びに天皇杯優勝チームの計4チームが出場できる。
札幌はJリーグ4位で終了しており、自力での出場権獲得はならなかった。しかしながら3位に入った鹿島アントラーズが天皇杯準決勝にまで勝ち上がっており、優勝の可能性をもっていた。もしも、Jリーグ上位3チームのいずれかが天皇杯で優勝した場合、Jリーグ4位のチームが繰り上げ出場になる。そのため、札幌はわずかなACL出場の可能性を残していた。
そしてその天皇杯準決勝が12/5に開催された。鹿島は浦和と対戦。試合は、前半に1点を決めた浦和がそのまま逃げ切り、鹿島が敗退。これにより、札幌の来季ACL出場の可能性がなくなった。