宮の沢白い恋人練習場が昨年の体育の日にオープン。今シーズンから本格始動します。この練習場は、サポーターの見学のために2千席の見学席があるほか、芝グラウンドメンテナンスのためのボランティア「すいか隊」も結成されます。今年は、この練習場に多くのコンササポーターが訪れることでしょう。
さてご存じのように、この宮の沢練習場は石屋製菓が造成・建設、そして宮の沢のイシヤチョコレートファクトリーに隣接して作られています。イシヤチョコレートファクトリーには、練習場を一望できるラウンジなどがあり、こちらもコンササポにとっても見所のある場所です。そんなイシヤチョコレートファクトリーにドーレくんも登場するからくり時計塔が昨年登場しました。練習場を訪れた際は、是非お見逃し無く。
【過去の関連小話】
00.09.20:イシヤチョコファクのコンサドーレショップ(宮の沢練習場やイシヤチョコファクの場所など収録)
00.08.04:まもなく完成!宮の沢白い恋人コンサドーレ札幌練習場(イシヤチョコファクのラウンジから練習場を望む写真など収録)
00.02.05:イシヤチョコレートファクトリーと石屋製菓コンサドーレ札幌専用練習場のお話(イシヤチョコファクでのイベントの話など収録)
からくり時計等は、イシヤチョコレートファクトリーの正面に位置します。すなわち、イシヤチョコレートファクトリーと練習場の間に位置するということになります。右の写真は、イシヤチョコレートファクトリーの駐車場から望んだところ。右手の建物が、イシヤチョコレートファクトリー本体、すなわち工場部分。練習場を一望できるラウンジはこの建物の中にあります。ちなみに、練習場と同じ敷地内にあるクラブハウス内にもレストランが建設中(6月頃オープン予定)。そして左手が、からくり時計塔の部分。
これが、からくり時計塔の部分。昨年7月にオープンしました。からくり時計ではなく、からくり時計塔。でかいです。時計塔ですが、残念ながら中を登ることは出来ません。レンガ(タイル)作り様の塔の部分の中腹部にからくり時計部分があります。屏風のような窓が並んでいる部分です。
この部分が毎時0分になると大きな(はでな)音楽と共に動き出すというか開いて、ショーが始まります。全部で六体のからくり人形が登場(下上写真)。北海道を代表する動物が選ばれています。各動物には名前が付いていて、左から、タンチョウヅルのロンジェ、オットセイのリーベ、真ん中の動物は、ウシの背中にウサギが乗っていて、ウシがキト、ウサギがリリといいます、クマのトロン、一番右側がシマフクロウのドーレくんです。下下の写真はドーレくん部分の拡大図。
各動物は、最初から、上の左の写真のような形でいるわけでなく、いろいろ動きながら一体づつ登場してくるのですが(そのため、このからくり時計のパフォーマンスは全部で10分くらい行われています)、ドーレくんの場合は、チョコレートのサッカーボールから登場します。 その模様が以下の三枚の写真。ちゃんとボールが割れて、中からドーレくんが登場します。
からくり時計は一時間に一回しか見れないので、練習場を訪れたときは、お見逃し無く。