15日、2017ルヴァンカップが国内各地のスタジアムで開幕した。ACLに参加しているクラブ以外のJ1クラブ14チームによるグループリーグが始まった。
5年ぶりのJ1となる北海道コンサドーレ札幌は、同じく5年ぶりに参加。名称がルヴァンカップに変更されてからは初めてとなる。グループリーグはA、B二つに分かれて行われ、各グループ首位のチームと、2位、3位のプレイオフの勝者が決勝トーナメントに進出する(ACL参加チームは決勝トーナメントから)。
この日、北海道コンサドーレ札幌は、ヤマハスタジアムに乗り込んでジュビロ磐田との対戦となった。
試合は、前半から押し込まれるも要所は締めて点を許さず、0-0で後半に入ると、先制点は札幌。後半11分、左サイドの菅大輝選手からゴール前への折り返しを相手キーパーがはじいたところを、上原慎也選手がゴール正面からたたき込んだ。
前掛かりになる相手に対するカウンターが功を奏して、終了間際の後半42分、左サイドを駆け上がる菅大輝選手から逆サイドでフリーの都倉賢選手にパス。これを落ち着いて決めて追加点。
この後、アディショナルタイムの4分をやりすごし、2-0で勝利した。今季公式戦初勝利。
グループリーグは、5/31まで行われる。
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