北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームが2023 S/Jリーグを10位で終了

2/23の順位決定戦をもって、北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームの2023 S/JリーグIの全日程が終了し、シーズンを10位で終了した。

S/Jリーグ2023は、参加12チームをSブロック、Jブロックの2つのブロックに分けてまず対戦が行われた。各ブロックの上位2チームはTOP4に進み、トーナメント形式で優勝を争う。また、各ブロックの3位から6位までのチームは、ブロックの同順位チーム同士で順位決定戦を行ない、最終順位を決定する。6位同士の順位決定戦で敗れたS/Jリーグの最下位チームは自動降格となり、S/JリーグⅡの優勝チームと自動入れ替えとなる。バドミントンのチーム対抗の国内リーグ戦は、S/Jリーグが1部リーグ、S/JリーグⅡが2部リーグに相当する。

ブロックリーグのSブロックで2023シーズンを戦った北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームは、このブロックを1勝4敗の5位で終了。S/Jリーグ残留を決めるとともに、9位・10位決定戦へ出場することに。

2/23に行われた9位・10位決定戦の対戦相手はJブロッック5位の金沢学院クラブ。試合はブロックリーグと同じ、ダブルス、シングルス、ダブルスの3戦制。

試合は、第1ダブルスをフルセットマッチの結果2-1で勝利したものの、続くシングルスをフルセットマッチで1-2で落とすと、第2ダブルスも0-2で落とし、9位・10位決定戦に敗れてしまった。この結果、コンサドーレのシーズン成績は10位となった。


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