2023年バドミントンS/Jリーグに出場している北海道コンサドーレ札幌バドミントチームのS/Jリーグ残留が決定

2/3に北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)で開催されたS/Jリーグ5試合目となる最終戦で勝利した北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームは、6チームが参加するSブロックで5位以上を決め、S/Jリーグ残留が決定した。

最終戦の相手はトリッキーパンダーズ。ここまで勝利のない北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームは、同じく勝利のないトリッキーパンダーズとの残留争い直接対決となった。

ダブルス-シングルス-ダブルスの3試合での団体戦であるS/Jリーグで、最初のダブルスで本田大樹・辻凌也選手ペアが2-0で勝利すると、次のシングルスで山澤直貴選手も2-0で勝利、最後のダブルス大越泉・三浦將誓選手ペアが2-1で続き、3連勝し、トリッキーパンダーズとの直接対決を制した。

この結果、北海道コンサドーレ札幌バドミントチームは1勝4敗でSブロック5位となり、残留が決定した。この後、2/23に東京体育館で行われる9位10位順位決定戦に出場する。順位決定戦の相手は、Jブロック5位の金沢学院クラブ。

S/Jリーグ2023は、参加12チームをSブロック、Jブロックの2つのブロックに分けて順位を決定する方式。各ブロックの上位2チームがTOP4に進み、優勝を争う。また、3位から6位までのチームは、ブロックの同順位チーム同士で順位決定戦を行ない、最終順位を決定する。6位同士の順位決定戦で敗れたS/Jリーグの最下位チームは自動降格となり、S/JリーグⅡの優勝チームと自動入れ替えとなる。

バドミントンのチーム対抗の国内リーグ戦は、S/Jリーグが1部リーグ、S/JリーグⅡが2部リーグに相当する。


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