北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが第42回北海道カーリング選手権大会で準優勝

北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが、第42回北海道カーリング選手権大会兼アルバータ杯カーリング大会で準優勝となった。

同大会は、12/6から12/11にかけて、アドヴィックス常呂カーリングホールで開催。男子の部には、道内8チームが参加。まずグループリーグが行われ、コンサドーレは5勝2杯の2位で決勝トーナメントに進出。

決勝トーナメントには4チームが進むことができ、グループリーグの順位に配慮した変則トーナメント形式で行われる。まず、1位・2位、3位・4位のプレイオフが行われ、1位・2位プレイオフの勝者は決勝へ進出。1位・2位プレイオフの敗者は、3位・4位プレイオフの勝者と準決勝を行う。準決勝の勝者は決勝へ進むことがきる(1位・2位のチームには、敗者復活戦がある仕組み)。

コンサドーレは、1位・2位プレイオフでグループリーグ1位の北見協会と対戦。これに8-3で勝利し、決勝進出を決めた。

敗れた北見協会は、3位・4位プレイオフを勝ち抜いてきた高松製作所と準決勝で対戦。これに8-3で勝利し、決勝進出を決めた。

この結果、決勝戦はコンサドーレと北見協会のカードとなった。この大会、三度目の対戦となったこのカード、10エンドを終えても7-7のタイスコアのため、エキストラエンドへ突入したものの、このエンドで2得点を奪われ7-9で敗れた。

この大会で優勝した北見協会は、2023年1月28日から開催される第40回全日本カーリング選手権大会に北海道代表として出場する。

準優勝となった北海道コンサドーレ札幌カーリングチームは、2023年1月27日に開催される各地域2位チームによるワイルドカード出場決定戦に出場。全日本カーリング選手権大会をかけて残り2枠を争うことになる。


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