北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが第39回全農日本カーリング選手権大会に出場し、3位となった。
5/22より、アドヴィックス常呂カーリングホールで開催されていた日本カーリング選手権大会男子の部には9チームが参加。大会は、まず総当たりの予選リーグを行い、上位4チームが決勝トーナメントへ進出。決勝トーナメントは、予選の順位を考慮した変則形式で行われた。
コンサドーレは、予選リーグを6戦2敗の3位で通過。決勝トーナメントは、予選リーグの成績を加味した変則トーナメント。プレーオフ(予選1位2位)、プレーオフ(予選3位4位)を行い、プレーオフ(予選1位2位)の勝者は決勝へ進出、プレーオフ(予選1位2位)の敗者はプレーオフ(予選3位4位)の勝者と準決勝を行う。準決勝の勝者が決勝に進み、優勝者を決める。
コンサドーレは、まず3位4位によるプレイオフで、予選4位の北見協会と対戦。序盤ともに2点をとったあとは、ブランクエンドが5つも続く、我慢比べの展開に。ともに2点づつ追加点を重ね、同点で迎えた最終10エンドに1点を決めたコンサドーレが勝利し、準決勝進出を決めた。
準決勝の相手は、プレーオフ(予選1位2位)で札幌国際大学に敗れたSC軽井沢クラブ。予選リーグではSC軽井沢クラブに敗れている。試合はお互い点を取り合い、7-6でコンサドーレがリードして最終10エンドへ。先攻のコンサドーレは、スチールするか、後攻のSC軽井沢クラブを1点に抑え、コンサドーレが後攻となるエキストラエンド(11エンド)につなげたいところであったのだが、SC軽井沢クラブにビッグエンドを決められていしまい4失点。結果、7-10で逆転負けを喫してしまった。
この結果、大会成績は3位となった。昨年まで3連覇していたコンサドーレは、4連覇はならなかった。
この大会をもって、コンサドーレのカーリングチームは2021/2022シーズンが終了し、オフに入る。夏頃から、2022/2023シーズンがスタートする。
SNS上の関連コメント
- 男子準決勝(第39回全農日本カーリング選手権大会)(YouTube) – 日本カーリング協会
関連外部サイト
- 第39回全農日本カーリング選手権大会 結果報告 – 北海道コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
- 第39回全農日本カーリング選手権大会 結果報告 – 北海道コンサドーレ札幌カーリング
- 全農日本カーリング選手権大会:大会公式サイト
- 日本カーリング協会 – Japan Curling Association(YouTube)
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