北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの谷田康真選手のペアが出場したミックスダブルス北京五輪世界最終予選で敗退

2021年12/5から12/9までオランダのレーワルデンでカーリングミックスダブルス北京五輪世界最終予選が開催された。5月に開催されたカーリングミックスダブルス世界選手権2021で、北京五輪への切符をつかめなかった国による最終予選。

この大会に北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの谷田康真選手と中部電力の松村千秋選手のペアが日本代表として出場した。

大会には14カ国が出場。7カ国づつ2つのリーグに分かれてリーグ戦を実施。各リーグ上位3位までの計6カ国が決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントは3カ国づつ2つに分かれて行われ、順位を加味した変則トーナメント形式で実施。それぞれのトーナメントで優勝した2カ国が北京五輪にすすめる。

当初、大会の模様はライブで中継される予定だったが、現地スポンサーの問題で急遽中止になるハプニングがあったものの、大会自体は予定通りに開催。

グループBにはいった日本代表は負けが先行するも、組み合わせの妙で最終節で3勝2敗の3位フィンランドと2勝3敗の4位日本が直接対決することに。勝てば勝敗数が並ぶだけに必勝を期して望んだ試合、第4エンドまでで7-2とリードする理想的な展開に。ところがここから第5エンド、第6エンドとつづけて3失点し7-8と大逆転を喫してしまう。第7エンドで1得点し同点に追いつくも、最終8エンドで1点を奪われ、8-9で敗れてしまった。

この結果、日本代表はBリーグを2勝4敗で6位の成績で終えることとなった。残念ながら、北京五輪への切符を掴むことはできなかった。


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