スコットランド・アバディーンで開催されているカーリングミックスダブルス世界選手権2021に、日本代表として出場している北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの松村雄太選手のペアが予選リーグ8位となった。
大会は、20カ国が出場。A・Bの2つのグループに別れ、リーグ戦を実施。決勝トーナメントには、グループA・Bの上位3チームが進出、計6チームによる変則の決勝トーナメントを行う。
この世界選手権大会は、2022年北京冬季五輪の予選を兼ねている。中国・イングランドを除く上位7カ国(18カ国中)までに入ると、北京五輪への出場権が獲得できる。7位に入れなかった場合は、残り枠をかけて改めて行われる五輪最終予選で出場権を争うことになる。
また、来年度のカーリングミックスダブルス世界選手権の出場シード権争いも行われた(16カ国がシード枠)。予選グループA・Bでそれぞれ7位までにはいると、次年度の世界選手権の出場権を獲得。8・9位の4チームが、残り2枠をかけて対戦となる。出場権をなくすと、予選大会から出場する必要あり。
大会には、北海道コンサドーレ札幌カーリングチームの松村雄太選手とロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手のペアが日本代表として出場。グループBに入った日本のペアは、これを3勝6敗の8位で終了。北京冬季五輪の出場権は得られなかったものの、来年度の出場権をかけて、グループAで9位の韓国と出場権決定戦(Relegation Game)で対戦。これに、7-5で勝利し、来年度の出場権を確保した。
SNS上の関連コメント
世界ミックスダブルスカーリング選手権2021、予選通算3勝6敗でプレーオフ進出はならず、北京オリンピック出場権獲得は12月に開催されるオリンピック最終予選に持ち越しとなりました🥌
5/22 (土) 18:00より来年の世界選手権出場資格獲得をかけた順位決定戦に臨みます❗️
© WCF / Celine Stucki pic.twitter.com/3ptaPrFCCN— Japan Curling Association (@JPN_Curling) May 22, 2021
🥌カーリングミックスダブルス世界選手権大会🎌
予選最終戦🆚ノルウェー🇳🇴
5-11残念ながら予選敗退となり、五輪出場権の獲得は世界最終予選に持ち越しとなりました。
早朝・深夜にたくさんの応援ありがとうございました📣✨https://t.co/8ABHDVW7rF
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) May 21, 2021
世界ミックスダブルスカーリング選手権2021、予選通算3勝6敗でプレーオフ進出はならず、北京オリンピック出場権獲得は12月に開催されるオリンピック最終予選に持ち越しとなりました🥌
5/22 (土) 18:00より来年の世界選手権出場資格獲得をかけた順位決定戦に臨みます❗️
© WCF / Celine Stucki pic.twitter.com/3ptaPrFCCN— Japan Curling Association (@JPN_Curling) May 22, 2021
日本代表 #チームゆりた 最後の1戦は韓国🇰🇷に勝利❗️
来年度の世界ミックスダブルスカーリング選手権の出場枠を確保❗️
プレッシャーがかかる1戦でお見事🥌🇯🇵👍 https://t.co/uCpY96qFDl— Japan Curling Association (@JPN_Curling) May 22, 2021
関連外部サイト
- 【カーリングチーム】松村雄太選手・カーリングミックスダブルス世界選手権2021 出場のお知らせ – 北海道コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
- 5/18世界ミックスダブルス開幕 – 北海道コンサドーレ札幌カーリングチーム
- カーリングミックスダブルス世界選手権2021 – NHK
- World Mixed Doubles Curling Championship 2021(大会公式サイト;英語) – World Curling Federation
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