谷田康真選手(コンサドーレ)と松村千秋選手(中部電力)のペアが第13回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会で優勝

2/25から、どうぎんカーリングスタジアムで開催された第13回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会で、谷田康真選手(コンサドーレ)と松村千秋選手(中部電力)のペアが優勝した。

通常の4人で1チームのカーリング競技と異なり、男女ペアでチームをつくり行うのがミックスダブルスカーリング競技。コンサドーレの選手は、他のチームの選手とそれぞれペアを組み、4つのペアが参加した。
・松村千秋(中部電力)・谷田康真(コンサドーレ)
・吉田知那美(ロコ・ソラーレ)・清水徹郎(コンサドーレ)
・吉田夕梨花(ロコ・ソラーレ)・松村雄太(コンサドーレ)
・松澤弥子(ロコ・ステラ)・相田晃輔(コンサドーレ)

中部電力の松村千秋選手は、コンサドーレの松村雄太選手の妹さん。ロコ・ソラーレの吉田知那美選手と吉田夕梨花選手は姉妹。

大会は、全部で21のペアが参加。7ペアごとに3つのリーグに分かれて予選を行う。各リーグ上位2ペアと、3位の中から成績の良い2ペアの8ペアで決勝トーナメントを実施。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、無観客での大会開催となった。

松澤・相田ペアは予選リーグで敗れたものの、その他のペアは決勝トーナメントに進出。決勝トーナメント初戦の準々決勝で、吉田・松村ペアは、昨年度優勝の藤沢五月(ロコ・ソラーレ)・山口剛史(SC軽井沢クラブ)ペアと対戦。7-10で敗れてしまった。

一方、松村・谷田ペアと吉田・清水ペアは勝ち進み、準決勝で対戦。エキストラエンドにまでもつれ込む接戦を松村・谷田ペアが8-7で制し、決勝戦に進出を決めた。

決勝の相手は、昨年度優勝の藤沢・山口ペア。中盤までは接戦となるも終盤突き放し、松村・谷田ペアが7-4で勝利、優勝を決めた。松村・谷田ペアは今大会、無敗のまま全勝優勝となった。

この優勝により、松村・谷田ペアは、4月にカナダで開催される世界選手権に日本代表として出場する。

【最終成績】

・松村千秋・谷田康真:優勝
・吉田知那美・清水徹郎:3位
・吉田夕梨花・松村雄太:ベスト8
・松澤弥子・相田晃輔:予選Bグループ5位


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