2020ルヴァンカップが開幕

16日、2020ルヴァンカップが国内各地のスタジアムで開幕した。ACLにまだ残っているクラブ以外のJ1クラブ15チームと、J2クラブから1チームの計16クラブによるグループリーグが始まった。

4チームごとに4つのリーグにわかれ、グループリーグが行われ、各グループ上位2チームがプレーオフステージに進む。8チームで行われるプレーオフステージはホームアンドアウェイで行われ、勝利チームがノックアウトステージにすすむ。ノックアウトステージからは、ACL出場3チームが加わり、ホーム&アウェイ方式のトーナメント戦で優勝を目指す(決勝戦のみ1試合)。

北海道コンサドーレ札幌は、横浜FC、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖と同じCグループに入り、この日は、駅前不動産スタジアムに乗り込んでサガン鳥栖との対戦となった。コンサドーレのユニフォームは、今季初登場の紺色の2ndユニ。公式戦初お披露目となった。

試合は、静かな立ち上がりから、前半14分に動く。コーナーキックからジェイ選手がヘッドで先制。今季公式戦最初のゴールはジェイ選手となった。後半に入っても静かなゲームとなったが、終盤にフリーキックから福森晃斗選手がゴール右隅に直接叩き込み追加点。さらに、ロスタイムに鈴木武蔵選手が追加点。試合はこのまま3-0で終了。今シーズンは、最初の公式戦をアウェイのゲームながら勝利し、幸先の良いスタートとなった。

グループリーグは、5/6まで行われる。


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