伊藤壇さんがコンサドーレ北海道スポーツクラブに所属

コンサドーレは、元プロサッカー選手の伊藤壇さんがコンサドーレ北海道スポーツクラブに所属することになったことを発表した。

伊藤さんは、地元札幌出身の元プロサッカー選手。そのキャリアで驚くのは、プレーした国の多さで、その数なんと22カ国。2019年に43歳で現役を引退していた。

コンサドーレ北海道スポーツクラブではコーチ業を行い、業務提携することになったクラーク記念国際高等学校札幌大通キャンパスの男子サッカー部に、指導者(監督)として派遣される。

伊藤壇(いとうだん):生年月日:1975年11月3日、出身地:北海道札幌市、経歴:登別大谷高ー仙台大学ーブランメル仙台ー札幌蹴球団ーウッドランド・ウェリントンFC(シンガポール)ーウエストゲートFC(オーストラリア)ーFCサイゴン・ポート(ベトナム)ー傑志(香港)ーオーソットサパー・サラブリーFC(タイ)ー傑志(香港)ーペナンFA(マレーシア)ーQAF FC(ブルネイ)ークラブ・バレンシア(モルディブ)ーQAF FC(ブルネイ)ードゥリ・ペンギラン・ムダ・マーコタFC(ブルネイ)ーQAF FC(ブルネイ)ー屯門体育会足球隊(香港)ー名門世家加義(マカオ)ーチャーチル・ブラザーズSC(インド)ーラカプラ・U(ミャンマー)ーマナン・マーシャンディFC(ネパール)ービルド・ブライトU(カンボジア)ーグリーン・アーチャーズU(フィリピン)ーエルチム(モンゴル)ーラオ・トヨタFC(ラオス)ーヨタ(ラオス)(期限付き移籍)ーティンプーFC(ブータン)ーコロンボ(スリランカ)ーポンタ・レステ(東ティモール)ーNAPAローヴァーズ(グアム)ーold B bank(サイパン)(期限付き移籍)。

発表された伊藤氏のコメント:
『札幌生まれで、高校から登別、大学から仙台と北海道を離れて、その後は海外が長かったのですが、どこかのタイミングで北海道に恩返しをしたいと考えていました。今回、このような機会をいただけたので、これから北海道のサッカーを一緒に盛り上げていきたいと思います。自分自身の経験を生かして、グローバルな子供たちを育てていけたらと思っています』

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