この日、各地で9試合が同時開催され、2019年J1リーグ最終節が行われた。
北海道コンサドーレ札幌は、ホーム札幌ドームに川崎フロンターレをむかえての試合。すでにJ1リーグ残留を決めており、またAFC出場権の可能性はなくなっているため、より良い順位を目指しての最終戦となったが、対戦相手はルヴァンカップ決勝で敗れた川崎。雪辱を期しての試合であったが、1-2で負けてしまった。
今季は、リーグ戦によりも、決勝にまで進んだカップ戦での戦いぶりが印象に残ったシーズンとなった。
試合後は、恒例のホームゲームラストセレモニーが行われた。
コンサドーレ札幌は天皇杯にすでに敗退しているため、今シーズンの公式戦はこの日で終了。オフに入る。
[コンサドーレのJ1リーグ2019シーズン成績]
・10位/18チーム
・13勝14敗7分(勝ち点46)
・54得点49失点(得失点差5点)(クラブ記録更新)(J1で得失点差がプラスになったのはクラブ初)
・クラブ内得点王:(13得点)鈴木武蔵(J1リーグ5位)、(9得点)ジェイ(J1リーグ14位)、(9得点)アンデルソンロペス(J1リーグ14位)
・クラブ内最多出場時間ベスト5:進藤亮佑、福森晃斗、クソンユン(ともに2970分)、鈴木武蔵(2875分)、深井一希(2448分)
[コンサドーレのJ1リーグ2019シーズンのいろんな記録]
(クラブ記録)
・初めて3シーズン連続J1残留を決める(クラブ記録更新)
・J1リーグで4連勝(クラブ記録更新)(7節から10節)
・J1リーグで54得点(クラブ記録更新)
・J1リーグで得失点差5(クラブ記録更新)
・リーグ戦1試合8得点(J1第23節清水エスパルス戦)(クラブ記録更新)(J1リーグ歴代2位)
・日本人選手シーズン最多得点更新:鈴木武蔵選手(13得点)(クラブ記録更新)。これまで都倉賢選手の12得点。
[おもしろ記録]
・クラブ平成最後のゴールは進藤亮佑選手、クラブ令和最初のゴールも進藤亮佑選手。
J1の最終成績は、横浜Fマリノスが優勝。2位がFC東京、3位が鹿島アントラーズ。
松本山雅FC(17位)、ジュビロ磐田(18位)が来シーズンJ2降格。湘南ベルマーレ(16位)がJ1参入プレーオフに回ることとなった。
関連外部サイト
- コンサドーレ チーム全体活動最終日のお知らせ – 北海道コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
コンサデコンサ内関連記事
- 2019J1リーグ第34節 – CSスコアブック
- 19/12/07:2019[第34節]川崎フロンターレ戦ログ
- 19/12/07:今シーズン最終戦の川崎戦は「トーホウリゾート」サンクスマッチ
- 19/11/02:北海道コンドーレ札幌がクラブ初となる3シーズン連続J1残留を決める
- 19/10/26:北海道コンサドーレ札幌がJリーグカップ戦で準優勝、激闘なるもタイトルには届かず
- 19/08/17:清水エスパルス戦の8得点はクラブのリーグ戦最多得点記録を更新
- 19/05/04:J1で4連勝、J1でのクラブ連勝記録を更新
- 19/05/04:クラブ令和最初のゴールも進藤亮佑選手のゴール
- 19/05/01:クラブ平成最後のゴールは進藤亮佑選手のゴール
「2019年J1リーグが終了」への19件のフィードバック
コメントは停止中です。