北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが2019パシフィックアジアカーリング選手権で準優勝

中国・深圳で開催されている2019パシフィックアジアカーリング選手権に、男子日本代表として出場している北海道コンサドーレ札幌カーリングチームが準優勝した。

男子の部は参加10カ国による総当たりの予選リーグで行われ、上位4カ国が決勝トーナメントに進出できる。日本代表は、予選グループ9試合を8勝1敗の2位で通過、決勝トーナメントに進出した。

準決勝では、予選リーグ3位の中国と対戦。これを7-5で下し、決勝戦に進出。

決勝では、予選リーグ全勝で勝ち抜いてきた韓国と対戦。予選リーグで1敗している日本としては雪辱戦となったが、序盤に失点を重ね、結局2-11で敗れた。

男子の部では、1位のみに世界カーリング選手権の出場権が与えられるため、2位の日本代表は、世界選手権に出場するための世界最終予選に参加することになる。

女子の部では、日本代表として出場していた中部電力が準優勝し、2位までに与えられる世界カーリング選手権の出場権を獲得した。


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