北海道コンサドーレ札幌U-18が第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会でベスト16

群馬県で開催されている第43回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)に、北海道コンサドーレ札幌U-18は、北海道代表として出場した。

リーグ戦で行われたグループステージでは、札幌U-18はV・ファーレン長崎U-18、セレッソ大阪U-18、柏レイソルU-18と同じグループGとなった。
初戦のV・ファーレン長崎U-18に0-0で引き分けると、続くセレッソ大阪U-18も1-1で引き分けた。三戦目を前にグループで3位の札幌は、各グループ2位までが進出できる決勝トーナメント進出をかけて柏レイソルU-18と対戦することとなった。

グループステージ最終戦を前の時点で2位の柏レイソルU-18をかわして2位以内に滑り込むには勝利しかない札幌は、幸先よく先制点を奪うもすぐに追いつかれ、前半は1-1で終える。後半は双方決め手にかける展開になるも、終盤に札幌がついに追加点を決める。このまま逃げ切り2-1で勝利。見事、グループGの2位となり、決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメントラウンド16の相手は、グループFで1位の清水エスパルスユース。前半は押し込まれる展開となり、先制点を奪われる。後半になりなんとか盛り返すも同点に追いつくことができず。逆に追加点を奪われてしまう。試合はこのまま終わり1-2で敗れた。

これにより、北海道コンサドーレ札幌U-18の大会最終成績は、ベスト16となった。


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