第73回国民体育大会サッカー競技 北海道少年男子選手選考会(平成30年度 競技力向上事業 北海道トレセンU-16リーグ)の最終日、順位決定戦が行われ、同大会に出場していた北海道コンサドーレ札幌U-16が優勝した。
これにより、北海道からは、北海道コンサドーレ札幌U-16が2018年9月29日から福井県で行われる第73回国民体育大会へ出場する。
北海道では、昨年より、全道選抜チームではなく道内予選を勝ち抜いた各地域の単体チームが出場することになり、その出場チームを決める選考会が実施されている。同選考会は「北海道トレセンU-16リーグ」とかねており、札幌ブロック、道央ブロック、道南ブロック、道東ブロック、道北ブロックの各トレセン選抜チームに加え、北海道コンサドーレ札幌U-16が参加している。北海道コンサドーレ札幌U-16はアカデミーのU-18とU-15選手によって構成された混成チーム。
従来は、大会自体が国体選抜チームの選手選考会を兼ねており、リーグ戦に参加した選手達の中から代表選手を選抜し、北海道代表チームとして国体に出場していた。
選考会は、6/16〜7/16にかけておこなわれ、総当たりのリーグ戦で実施された。7/15までのリーグ戦で、1位となった「北海道コンサドーレ札幌U-16」と2位となった「道北ブロック選抜」が、最終日の7/16に1位2位順位決定戦(国体代表決定戦)をおこなうことに。
この決定戦を3-1で勝利した北海道コンサドーレ札幌U-16が国体代表を決めた。
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- 技術委員会 2018年度 – 北海道サッカー協会