北海道コンサドーレ札幌の公式サイトを見ていて、サイトが常時SSL化されていることに気が付きました。
SSL(Secure Sockets Layer)は、ネット上での通信時のセキュリティ向上のための技術です。常時SSL対応されると、そのサイトのすべてのページの通信が、セキュリティ度が向上されたSSLで行われるようになります。またURLがhttp://から、https://に変わります。
コンサドーレの公式サイトも、www.consadole-sapporo.jpドメインのサイトのすべてのページが、以下のようにURLが変更になっています。
(旧)http://www.consadole-sapporo.jp/
(新)https://www.consadole-sapporo.jp/
また、ブラウザなどでの表示時に、SSL通信が行われている状況をあらわす鍵マークなどが表示されるようになります。
常時SSL化するとURLが変わるわけですが、たいていはサイト側で自動転送設定してくれることが多く、コンサドーレの公式サイトでも自動で転送されるようになっています。なので、アクセスする人は特に気にすることなく、どちらのURLでアクセスしても問題ありません。
公式サイトでは特にアナウンスがされていないので、いつから変更されたかというと正式には不明ですが、コンサデコンサ内の公式サイトへのリンクURLをチェックすると、6/10〜6/12頃に切り替えられたようです。
最近の流れでは、常時SSL化が推奨されています。コンサデコンサも、今シーズン前のオフの時期に常時SSL化しました。
公式サイトのあちこちのページを確認したのですが、常時SSL化されたのは、メインのwww.consadole-sapporo.jpドメインのページだけのようです。ファンクラブ(CLUB CONSADOLE)のサイトは、club.consadole-sapporo.jpドメインで、まだ常時SSL化されていませんでした。また、コンサドーレ北海道スポーツクラブ(chsc.jp)もまだでした。
関連外部サイト
- 北海道コンサドーレ札幌(公式サイト)
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