北海道コンドーレ札幌が16年ぶりのJ1残留を決める


この日、IAI日本平スタジアムで開催されたJ1第32節清水エスパルス戦に2-0で勝利した北海道コンドーレ札幌が16年ぶりのJ1残留を決めた。

シーズン終了まで残り3試合の時点で、残留争い対象チームの成績に関係なく、勝てば自力で残留が確定する状況。試合は、前半11分、左サイドからのセンタリングを、逆サイドにいたジェイ選手が、高い打点からのヘティングで清水ゴールに先制点を突き刺した。1点をリードした札幌は、さらに、前半39分、左サイドから細かくパスとドリブルをつなぎゴール前に侵入、清水ディフェンスを崩して最後はジェイ選手が流し込み2点目をゲット。試合はこのまま動かず、2-0で終了。

この勝利で、勝ち点を37とした札幌はJ1残留を決めた。札幌のJ1残留は、2001年に一度成功したことがあり、16年ぶり2度目。その間、2008年、2012年とJ1を戦ったが、J1残留を果たすことができず、それぞれ昇格1年目でJ2降格となっていた。

2001年当時、チームキャプテンは現役だった頃の現コンサドーレ社長の野々村芳和氏、そして当時の岡田武史監督の右腕としてコーチをしていたのが、現コンサドーレ監督の四方田修平氏。現トップチームコーチの名塚善寛氏も、当時は選手でした。

コンサドーレのJ1残留をうけて、ネット上にはお祝いのコメントが踊っている。


【クラブからのコメント】


【選手らのコメント】


【各企業の方々からのお祝いの言葉】


【各業界の方々からのお祝いの言葉】

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