北海道コンサドーレ札幌U-12がバーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会にてベスト4

8月18日から20日にかけて、東京の駒沢オリンピック公園体育館を会場にして、バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会が行われた。この大会に北海道第二代表として出場している北海道コンサドーレ札幌U-12は、ベスト4の成績を収めた。

大会は屋内競技だったものの、途中大雨で会場の駒沢オリンピック公園屋内球技場の一部が浸水し、急遽駒沢オリンピック公園体育館に変更になるなどのハプニングもあったが、無事開催。

札幌U-12は、1次ラウンドで、前橋エコークラブ(群馬県)、海南FC ジュニア(和歌山県)、沖洲フットボールクラブ(徳島県)とおなじグループJに入った。この1次ラウンドは3連勝して、グループ1位で勝ち抜け。グループリーグで獲得した29ゴールは、今大会グループリーグ最多ゴールのおまけ付き。

決勝ラウンドは、各グループリーグから勝ち抜けた16チームにて行われた。コンサドーレ札幌U-12の対戦相手は、カティオーラFC U-12(大分県)。この試合を10-1で勝利すると、準々決勝のバディ・FC(福岡県)も6-5で勝ち準決勝に駒を進めた。ここまで攻撃力を活かして、大量得点で試合序盤から先行し勝ち抜けてきた札幌U-12であったが、バディ・FC戦は接戦となり、先行するも試合終盤の後半18分に追いつかれ5-5の状態に。それでも、終了間際の後半19分、虎の子の1点をあげ、何とか逃げ切った(同大会のフットサルは、前後半それぞれ20分づつ)。

準決勝の相手は、ピヴォ(静岡県)。試合は、前半に1-4と先行される苦しい展開に。後半巻き返しをはかるも、最後まで追いつけず。結局3-6で敗れてしまった。この大会では、3位決定戦は行われないため、これで終了。札幌U-12は、大会ベスト4となった。

大会は、札幌U-12に勝利したピヴォが決勝戦も勝利し、初優勝を飾った。


開会式の模様です。コンサU-12は、0:32頃に左端に映っています。白のセカンドユニフォームです。


大会初日のダイジェスト動画。グループリーグの試合の模様です。コンサドーレ札幌U-12の試合は見あたりませんでした。


大会二日目のダイジェスト動画。グループリーグの試合の模様です。コンサドーレ札幌U-12の試合は3:35頃に前橋エコークラブとの対戦シーンが映っています。


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