9日、第23回北海道クラブユースサッカー選手権(U-15)の決勝戦がサングリンスポーツヴィレッジ(夕張平和運動公園)で行われた。
大会には56クラブが参加して6/17に開幕。北海道カブスリーグU-15に所属する北海道コンサドーレ旭川U-15はシードされ4回戦(ラウンド16)から登場し、順調に勝ち進む。準決勝では、同じくシードされた北海道コンサドーレ札幌U-15との兄弟対決を1-0で制し、決勝戦に進出。その決勝の相手はSSSジュニアユース。試合は接戦になったが、惜しくも0-1で敗退し準優勝となった。
優勝したSSSジュニアユースと準優勝の北海道コンサドーレ旭川U-15は、全国大会である2017第32回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)に出場する。
北海道カブスリーグU-15に所属する北海道コンサドーレ札幌U-15も4回戦(ラウンド16)から登場し、順調に勝ち進むも、準決勝で旭川U-15に敗れてしまった。
この大会では、準決勝敗退の2チームと、準々決勝敗退の4チームが、インターシティカップEAST大会へ出場できる。インターシティカップは、日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に出場ができなかった各地域予選大会上位チームがEAST(北海道・東北・関東)とWEST(北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に分かれて行う大会。
このため北海道コンサドーレ札幌U-15は、インターシティカップEAST大会に出場することになった。
同大会には、道東カブスリーグに所属する北海道コンサドーレ釧路U-15も出場している。こちらは1回戦からの登場し、勝ち進んだものの、シードチームのFC DENOVAとの4回戦(ラウンド16)で敗退してしまった。
2017第32回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)は、8/15〜8/24に、帯広の森球技場、帯広の森陸上競技場、帯広市グリーンパーク、中札内交流の杜で開催される。
また、JCYインターシティカップ(U-15)EASTは、8/2〜8/4に、函館フットボールパークなどで開催予定。
SNS上の関連コメント
U15クラブユース北海道予選はリーグ戦の順位によりシードの場所が決まるため、今年は札幌、旭川、釧路がすべて同じ山に…。
結果、勝ち進んだ札幌と旭川が準決勝で当たってしまうことになりました。全国への切符は2枚。どちらかが脱落です。。
兄弟対決、7/8(土)10時KO@夕張です🔥— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2017年7月4日
札幌×旭川の兄弟対決となったU-15日本クラブユース選手権北海道予選は、エース・幸坂琉輝の1点を守りきった旭川が勝利し、全国大会への出場権を獲得✨旭川が札幌を破って全国大会への切符を手にしたのは2007年の高円宮杯以来10年ぶりの快挙です! pic.twitter.com/fpXmW4qY93
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2017年7月10日
コンサデコンサ内関連記事
- 【札幌U-15】2017年クラブユース選手権結果 – CSアニュアル
- 【旭川U-15】2017年クラブユース選手権結果 – CSアニュアル
- 【釧路U-15】2017年クラブユース選手権結果 – CSアニュアル
コンサ公式より
★旭川U-15★全国大会出場決定★ 第32回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 北海道予選結果
http://www.consadole-sapporo.jp/news/20170731663/