日本サッカー協会は、FIFAによる2017/2018年のサッカー競技規則改正について、その内容と日本国内の試合での適用時期について発表した。
今回の競技規則改正は国際サッカー評議会(IFAB)の2017年3月付回状第8号にもとづくもの。JFAサイトには、対照表だけでなく、動画での解説なども提供されている。
今回の改正には、従来の規則の細部の変更もあるが、一時的退場(シンビン)がユース、年長者、障がい者およびグラスルーツのサッカーにおいて導入することが認められたことが大きな変更点。シンビンは、主審が警告の一種として、一時的退席を明示することができるもの。
また、ペナルティエリア内での守備側の反則時の罰則に変更がありました。
- 2017/18 サッカー競技規則の改正について – JFATV
新たな規則の適用は、2017明治安田生命J1リーグでは7/29の第19節から、2017JリーグYBCルヴァンカップでは8/30の準々決勝第1戦から適用されます。
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— 日本サッカー協会 (@JFA) 2017年6月19日
関連外部サイト
- 2017/2018年競技規則の改正および国際サッカー評議会による重要な決定について – 日本サッカー協会公式
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ゲキサカ
ユース年代ら対象、「シンビン」ガイドライン明記へ
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?216573-216573-fl