28日に高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の決勝戦が行われた。ノックアウト方式のトーナメント戦で開催されているこの大会には、全国から32チームが出場した。北海道第1代表として出場している北海道コンサドーレ札幌U-15は最終日まで勝ち抜き、清水エスパルスジュニアユースとの決勝戦を迎えた。
昨年は、同大会1回戦で清水エスパルスジュニアユースとあたり、スコアこそ2-3の僅差での敗退であったがシュート数は4対21の圧倒的劣勢を記録。その雪辱戦が、今年は決勝戦の場となった。
試合は、札幌が開始早々の前半6分に先制点を決める。このまま勢いに乗るかとみられたその直後、前半11分、15分、17分と立て続けに失点。試合はそのあとスコアが動くことなく終了。1-3で敗退。
残念ながら昨年の雪辱はならなかったが、札幌U-15にとっては、同大会4度目の準優勝となった。
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高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 清水が逆転勝利でU-15世代の「3冠」達成 https://t.co/ziXzo6A2PY #jfa pic.twitter.com/Trn9aw2pAa
— 日本サッカー協会 (@JFA) 2016年12月29日
決勝に臨む札幌U-15の前日練習は、森川監督も入った『ハチャメチャミニゲーム(命名・栗山トレーナー笑)』!リラックスした良い雰囲気で終了しました。今日まで1年間たくさんの経験を積み上げて来ました。自信を持って明日を迎えたいと思います★ pic.twitter.com/hEaftuSpa4
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年12月27日
関連外部サイト
- 高円宮杯第28回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 – 日本サッカー協会
- チーム紹介|北海道コンサドーレ札幌U-15 – 日本サッカー協会
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