12月3日と4日の二日間、野幌総合運動公園総合体育館にて、第28回全道ユース(U-15)フットサル大会が行われた。この大会は、第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会北海道予選大会を兼ねている。
この大会に、道北ブロック代表として北海道コンサドーレ旭川U-15が出場した。札幌U-15と釧路U-15はブロック大会で敗退、この全道大会には出場していない。
旭川U-15は、1次ラウンドで、函館市立亀田中学校、岩見沢市立光陵中学校A、根室市立啓雲中学校サッカー部とおなじCグループに入った。3日に行われたこの1次ラウンドを3連勝の1位で勝ち抜けた旭川U-15は、翌日の決勝トーナメントに進んだ。
翌12/4に行われた決勝トーナメントは、各グループの2位までのチームが進み、全8チームで行われた。旭川U-15は準々決勝で浦幌中学校、準決勝で帯北アンビシャスを下し、決勝戦へと進出。帯北アンビシャス戦は延長戦までもつれ込む接戦となった。
決勝戦の相手はDOHTOジュニアユース。旭川U-15は5-4と1点差の試合を勝ち抜き、みごと初優勝を決めた。
優勝した北海道コンサドーレ旭川U-15を含め上位3チームが、第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会にすすむ。全国大会は、2017年1月7日から1月9日に三重県営アリーナで開催される。
12/3~4にかけて行われました全道ユース(U15)フットサル大会において、旭川U-15が優勝☆来年1月に三重県にて行われる全国大会への出場権を獲得しました!
この大会は過去2回、全国に進みましたが、全道優勝しての出場権獲得は今回が初です👑 pic.twitter.com/iq72shXxOh— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年12月5日
関連外部サイト
- 大会情報 フットサル 2016年度 – 北海道サッカー協会