Jリーグは、12日理事会を開き、2017シーズン以降のJ1リーグ戦大会方式の変更を決定、発表した。今の2ステージ制をやめ、1ステージ制へもどすことに。
Jリーグは、リーグ活性化の試みとして、2015年から2ステージ制とポストシーズンチャンピオンマッチを導入した。Jリーグの収入の頭打ちや注目度の低迷への打開策だったが、2017年度からイギリスのPerform Group(動画配信サイトDAZNを運営)と10年約2100億円の大型契約を結ぶことになり、金銭面での課題が解消した。
これをうけ、世界標準の1シーズン制に戻し、各クラブへの分配金も増額。クラブ力を高め、AFCチャンピオンカップなどでの優勝など、Jリーグのチカラを高め、魅力を上げる方針。
関連外部サイト
- 理事会における決議および議論事項について – Jリーグオフィシャル
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