北海道コンサドーレ札幌U-15が第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会にて3位

8/15から帯広市の競技場を中心に開催されていた第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)に出場していた北海道コンサドーレ札幌U-15は、この日行われた準決勝で敗退し3位となった。

この大会には、初めて北海道コンサドーレ札幌U-15と北海道コンサドーレ旭川U-15がアベック出場。

大会には全国から48チームが参加。12のグループリーグに分けれて対戦し、各グループ上位2チームと、各グループ3位の中から成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進出する。

札幌U-15は、北海道地域第1代表として大会に出場。グループステージでグループCに入り、伊賀FC(8/15)、前橋FC(8/16)、RIP ACE SC(8/17)と対戦。2勝1敗で同じ勝ち点に3チームが並ぶ展開になるも、札幌U-15は得失点でグループ3位に。それでも成績のいい3位チームに入り決勝トーナメントに進出をきめた。

大会初出場となった旭川U-15は、北海道地域第2代表として大会に出場。グループステージでグループAに入り、ブレイズ熊本(8/15)、クマガヤSC(8/16)、福島ユナイテッド(8/17)と対戦。この対戦で、旭川U-15は3連敗となり、グループ4位。残念ながらグループリーグ敗退となった。

決勝トーナメントに進んだ札幌U-15は、1回戦(ラウンド32)で、横浜Fマリノスジュニアユースと2-1。2回戦(ラウンド16)では、セレッソ大阪 西U-15を3-1。準々決勝は、川崎フロンターレU-15を4-0と下し、準決勝に進出。

8/23に行われた準決勝では、JFAアカデミー福島U15と対戦。前半は1-2で食い下がるも、後半に入って追加点を奪われ突き放される展開に。これをひっくり返すことができず、1-4で敗退した。

この結果、3位決定戦は行われないので、札幌U-15の最終成績は大会3位となった。


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グループリーグや決勝トーナメントの様子は、以下の記事中にとりまとめ。

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