コンサドーレは、あいプラングループとオフィシャルパートナー契約を締結し、あらたにユニフォームスポンサーになったことを発表した。第26節レノファ山口FC戦(7/31)の試合から、ユニフォームの背中の裾(すそ)にあいプラングループの広告が入る。あいプラングループは、北海道及び東京で冠婚葬祭業を展開する企業。
Jリーグでは、2015/12/15のJリーグ理事会でユニフォームの背中の裾の部分への広告をあらたに解禁することを決定。それまではシャツの場合、胸、左袖、背面それぞれ1カ所ずつの計3カ所だった。これを受け、今シーズンのJリーグ各クラブでは、新しい場所への広告を始めている。コンサドーレもこの部分へのスポンサーを探していた。契約期間は1年半。
なお、現在ではユニフォームの裾をパンツの中に入れるルールはないので、広告が隠れてしまうことはない。
昔は、ユニフォームの裾はパンツの中に入れるようJリーグではルール化されており、ゲーム中も審判から注意されていたが、2012年シーズンよりその縛りはなくなっている。もともとFIFAのルールでは裾をパンツに入れることに関して明文化されておらず、Jリーグのローカルルールとして運用されていた。欧州のリーグなどでは、裾を外に出すプレイヤーが多かったこともあり、対応が求められていた。
関連外部サイト
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