10日、第22回北海道クラブユースサッカー選手権(U-15)の決勝戦が夕張市平和運動公園で行われた。
大会は54クラブが参加して6/18に開幕。北海道カブスリーグ1部に所属するためシードされた北海道コンサドーレ札幌U-15と旭川U-15は4回戦からの出場だったが、ともに決勝まで勝ち進んだ。決勝戦で兄弟対決が実現するのは初めてのこと。大会には、この春より活動を始めた釧路U-15も参加していたが、こちらは残念ながら2回戦で敗退してしまった。
決勝戦の試合は、札幌U-15が北海道カブスリーグ1位を走る好調さを示し4-1で勝利。2008年から記録している連続優勝を9にのばした。
この大会は、第31回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)の北海道予選を兼ねている。北海道地区の枠は2つなので、優勝した札幌U-15と準優勝の旭川U-15は、全国大会にアベック出場する。旭川U-15にとって、日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)は初出場となる。なので、アベック出場も初。
大会としては、全国大会出場権を得られる準決勝までが山場なので、コンサドーレの公式twitterアカウントでその模様が紹介されている。
第31回日本クラブユースサッカー選手権大会(U-15)は、8/15〜8/24に、帯広の森球技場、帯広の森陸上競技場、帯広市グリーンパーク、中札内交流の杜など、帯広市を中心に開催される。
SNS上の関連コメント
(旭川U-15の様子)
◎北海道クラブユース(U-15)準決勝結果①
旭川U-15 vs アンフィニ
(合計4-0)
得点者:深道也麻人×2、大間歩、幸坂琉輝ベンチ外の選手も応援に駆け付けた旭川U-15、日本クラブユース選手権初出場を決めました! pic.twitter.com/jEn9MfyIR3
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年7月9日
初出場を懸けた試合とあって、旭川はベンチ外選手たちもたくさん応援に駆け付けました。「次なにやる?」「あーかーくーろの勇者?」「交代だ!」「出てく選手が先ね」相談しながら元気いっぱいチャントを歌う様子は可愛すぎでした(*^^*)(続) pic.twitter.com/vZzAeNlpn2
— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年7月9日
(続)そして見事出場権を獲得した試合終了後には…「シバタ!シバタ!」とまさかの監督コール!笑
「おい、あいつら呼び捨てかよ!」と笑いながらも、嬉しそうな柴田監督。その後、日高コーチ、松山コーチのコールも行われました(*´艸`) pic.twitter.com/rOhRcQ7aRX— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年7月9日
(札幌U-15の様子)
◎北海道クラブユース(U-15)準決勝結果②
札幌U-15 vs スプレッドイーグル
(合計2-0)
得点者:湯浅歓多×2札幌U-15も全国大会出場権を獲得☆
明日の決勝は札幌と旭川の兄弟対決となりました! pic.twitter.com/5rBiK6rL7a— 北海道コンサドーレ札幌《公式》 (@consaofficial) 2016年7月9日
関連外部サイト
- 日本クラブユースサッカー選手権 U-15 2016 – 日本クラブユースサッカー連盟
- 第22回 北海道クラブユースサッカー選手権(U-15)大会組合せ – 北海道クラブユースサッカー連盟
- 第31回 日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 – 日本サッカー協会
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