株式会社コンサドーレの第20回定時株主総会開催

3/24、札幌市内で株式会社コンサドーレの第20回定時株主総会が開催された。

1/1に株式会社北海道フットボールクラブから株式会社コンサドーレ名称を変更してから最初の株主総会。

総会では、2015年決算が承認され、売上高約14億2千万円で、319万円の当期純利益を計上。これにより三期連続の単年度黒字となった。黒字に関しては、2月のサポーターズ集会時に野々村芳和社長の口から明らかにされていた。株式会社コンサドーレは、昨年、債務超過状態が解消しており、引き続き債務超過していない状態が維持されている。

2012年にJリーグがクラブライセンス審査制度を導入してから、各クラブの経営状態が非常に重要になっている。債務超過が3年続くとライセンスが剥奪されるため、成績に関係なく降格処分を受ける。今期は、2期続けて債務超過状態になっているクラブもJリーグに参加しておりその動向が注目されている。

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