コンサドーレ札幌サポーターズ集会2016が開催

11日、札幌市白石区の札幌コンベンションセンター「SORA」にて、恒例の「コンサドーレ札幌サポーターズ集会2016」が開催された。

例年、北海道フットボールクラブ(HFC)のフロントの方々をゲストに呼び、コンササポーター相互の情報交換・意見交換を行っているこの集会。会場には150名ほどのコンササポーターが訪れた。今年も、コンサドーレ札幌関東地区後援会と協力しての関東会場への生中継が行われた。

HFCからの出席は、昨年と同じく野々村芳和社長。また、今年は宗像訓子北海道リラ・コンサドーレ監督も登壇。

野々村社長の話は、いつものようにクラブの経営の話から。昨シーズンは黒字見込み、新たに契約した博報堂、そして将来の構想について順番に説明。経営の後はチームの強化に関して、四方田監督続投の経緯、ブルーノコーチ採用の経緯、ブラジル人選手達についてなどの話が続いた。

その後、質疑応答に入り、コンササポからいろいろ質問が出た。

社長に続いて、宗像訓子北海道リラ・コンサドーレ監督が登壇。宗像監督が、サポーターズ集会で話すのは初めて。リラが誕生した経緯や監督を引き受けた経緯などのお話があったあと、質疑応答タイムへ。道内の女子サッカーの盛り上げに貢献していることが紹介された。

その他、クラブ側からのお知らせとしては、バックスタンドにある横断幕のスペースが今年から広告スペースとして販売されるので、使用できなくなりますとのこと。

開催者側のお知らせとしては、次回の会場が変更になる予定であることが案内された。これは、来年の開催日に会場の「SORA」が冬季アジア大会のプレスセンターになり、サポーターズ集会に使用できなくなるため。

議事録は、後日、主催者の手により、主催者のホームページなどに掲載される予定です。


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