佐藤尽コンサドーレ札幌U-15監督が京都サンガF.C.トップチームコーチに就任

北海道フットボールクラブは、26日、佐藤尽コンサドーレ札幌U-15監督が京都サンガF.C.トップチームコーチに就任することを発表した。

佐藤尽コンサドーレ札幌U-15監督は、横浜フリューゲルス、京都サンガ、コンサドーレ札幌などでプレー。引退後は指導者の道へすすみ、コンサドーレ札幌でアカデミーの指導などを行っていた。

佐藤尽(さとうじん):1974年9月27日生まれ、北海道出身。身長・体重:180cm/76Kg。経歴:室蘭大谷高校-国士大学-横浜フリューゲルス(1997-1998)-京都パープルサンガ(1999-2002)ーコンサドーレ札幌(2003-2004)。代表歴:日本ジュニアユース代表(1990)、日本ユース代表(1992)、第1回東アジア大会日本代表(1993)、U-23日本代表(1994、1995)、全日本大学選抜(1994-96)、ユニバーシアード日本代表(1995)。指導歴:コンサドーレ札幌強化部スカウト担当(2005~2007)ーコンサドーレ旭川U-15監督(2008~2014年)ーコンサドーレ札幌U-15監督(2015)

発表された佐藤尽コンサドーレ札幌U-15監督のコメント:

『この度、コンサドーレ札幌を離れ、京都サンガF.C.でトップチームコーチとして新たなスタートをさせて頂くことになりました。非常に悩みましたが、指導者として成長する上で必要なチャレンジだと思い、クラブからも背中を押してもらう形で移籍を決断しました。コンサドーレ札幌では、選手時代も含め13年間、多くの方々に支援して頂きながら貴重な経験を積むことができ、本当に感謝しています。地元、北海道のプロサッカーチームとして、コンサドーレ札幌が今後よりいっそう発展していく事を心より願っております。本当にありがとうございました』

ちなみに、京都サンガには、2011年〜2014年にコンサドーレ札幌フィジカルコーチを努め、今季清水エスパルスをフィジカルコーチを努めた古邊考功氏もフィジカルコーチとして移籍する。

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