コンサドーレ札幌のトップチームは、J2リーグ最終戦を残しながら、来季のJ2残留が決定。天皇杯もすでに敗退。2015年シーズンもほとんど終わった感が思いっきり漂っているここ最近。

しかしながら、まだ「絶対負けられない戦いがそこにはある」。

それは、プレミアリーグEASTを戦っているコンサドーレ札幌U-18。シーズン残り3試合を残して、10チーム中の8位。その下の9位、10位は来期自動降格となるので、8位のコンサドーレ札幌U-18は、俵に足がかかっている状況。もちろん残留を目指すが、今季は絶対負けられない理由がある。

（2015年11月19日時点のプレミアリーグEAST順位表）

先日行われた高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ北海道参入戦で、コンサドーレ札幌U-18のBチームが優勝し、来季の北海道プリンスリーグへ昇格する権利を得た。万が一、コンサドーレ札幌U-18のAチームが来季、プレミアリーグから降格すると、北海道プリンスリーグに落ちることになる。同一リーグに同じチームは二つ所属できないため、Aチームが降格すると、このBチームの北海道プリンスリーグへの昇格は残念ながら取り消されることになる。

11/22から再開するプレミアリーグは、残り3節。対戦相手は、奇しくも現在7位、9位、10位のチームとなっており、残留をかけた相手と直接対決が続く。自力で残留を決められる状況だけに、手に汗握る、負けられない戦いが続く。

• 第16節　11月22日（日）対　流通経済大学付属柏高校
• 第17節　11月29日（日）対　JFAアカデミー福島
• 第18節　12月6日（日）対　柏レイソルU-18

泣いても笑ってもあと３節。

関連外部サイト

• 高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグ – 日本サッカー協会

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