榊翔太選手がオーストリアのSVホルンへ完全移籍

北海道フットボールクラブは、14日、コンサドーレ札幌榊翔太選手がオーストリアのSVホルンへ完全移籍することを発表した。

SVホルンは、現在、オーストリア3部リーグ所属。今年6月にACミラン所属の本田圭佑選手のマネジメント会社であるHONDA ESTILO株式会社が経営に参入した。これにより、本田圭佑選手がオーナーになっている。6月にトライアウトが一般募集されていたが、榊選手はこれとは別に直接現地で移籍を前提としたトライアウトに参加した。

榊翔太(さかきしょうた)、生年月日:1993年8月3日、身長/体重:163cm/57kg、出身地:北海道清水町。サッカー歴:清水サッカー少年団-清水町立清水中学校-コンサドーレ札幌U-18ーコンサドーレ札幌(2012-)。代表歴:2011年U-18日本代表、2012年U-19日本代表、2013年U-20日本代表。

発表された榊選手のコメント:

『この度、SVホルンに完全移籍することになりました。ユースからの約6年半コンサドーレ札幌にお世話になり、またシーズン中にチームを離れてしまう事を考えると今回の移籍を決断するのに非常に悩みました。自分がもっと成長したいという気持ちを持って今回トライアウトに参加してきました。チーム関係者や関わってくれた人達に感謝を忘れず、成長し活躍する姿で恩返しできればと思います。』

発表された本田圭佑オーナーのコメント:

『スピードがあり相手にとって脅威となる選手。まだまだ成長できるポテンシャルがあり、優勝を目指す我々のパワーとなってくれると確信しています。』


コンサドーレ札幌twitterより


SVホルン公式Facebookページより

Posted by SV Horn on 2015年7月7日

 

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  1. コンサ公式twitterより

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