北海道フットボールクラブは、23日、コンサドーレ札幌の小山内貴哉選手(DF)がAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍することを発表した。契約期間は、2015年6月24日〜2016年1月31日。
育成型期限付き移籍は2013年シーズンから始まった新しい移籍制度で、18~23歳までの選手が、所属チームより下位リーグに所属するチームへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍が可能な制度。今季は、すでに阿波加俊太選手が、この制度でHonda FCに移籍している。
氏名:小山内貴哉(おさない たかや)、生年月日:1993年6月15日、身長/体重:176cm/67kg、出身地:北海道札幌市。サッカー歴:コンサドーレ札幌ユース・U-12ーコンサドーレ札幌U-15ーコンサドーレ札幌U-18ーコンサドーレ札幌(2012-)
発表された小山内選手のコメント:
『シーズン中の移籍ということで札幌のチームの力になれない事が自分自身辛くて、今回初めての移籍ということですごく悩んだ上での決断となりました。長野をJ2昇格させて力をつけてまた札幌に帰ってきますので、これからも応援よろしくお願いします。』
関連外部サイト
- 小山内 貴哉選手 長野パルセイロ へ育成型期限付き移籍のお知らせ – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより
- 新加入選手(育成型期限付き移籍)のお知らせ – AC長野パルセイロ