阿波加俊太選手がHonda FCへ育成型期限付き移籍

北海道フットボールクラブは、16日、コンサドーレ札幌の阿波加俊太選手(GK)がHonda FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。契約期間は、2015年6月16日〜2016年1月31日。

Honda FCは、JFLに所属する実業団チーム(Honda FCは呼称。フルネームは本田技研工業フットボールクラブ)。Honda FCは、今季GK3人体制でシーズンに臨んだが、ここにきて2人が怪我でリタイア、シーズン中の復帰はむずかしい状態。そのためのGKの緊急補強。

育成型期限付き移籍は2013年シーズンから始まった新しい移籍制度で、18~23歳までの選手が、所属チームより下位リーグに所属するチームへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍が可能な制度。

阿波加俊太選手は、昨年もSC相模原へ育成型期限付き移籍している(チーム事情によりシーズン中にコンサドーレ札幌へ復帰)。

氏名:阿波加俊太(あわか しゅんた)、生年月日:1995年2月7日、身長/体重:185cm/76kg、出身地:北海道岩見沢市。サッカー歴:空知FC-コンサドーレ札幌ユース・U-15-コンサドーレ札幌U-18ーコンサドーレ札幌(2013)ーSC相模原(2014)ーコンサドーレ札幌(2014.6)。代表歴:2010年 U-16日本代表、2011年 U-17日本代表(FIFA U-17ワールドカップ出場)、2012年 U-17日本代表。

発表された阿波加選手のコメント:

『この度、Honda FCに育成型期限付き移籍する事になりました、阿波加俊太です。Honda FCでは少しでも多くの試合に出場して経験を沢山積んで、また札幌に戻ってきます。そして戻ってきた時には成長した姿をサポーターに見せれる様に Honda FCで頑張ってきますので、引き続き応援の程よろしくお願いします。』


コンサドーレ札幌公式Twitterより

 

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「阿波加俊太選手がHonda FCへ育成型期限付き移籍」への1件のフィードバック

  1. コンサドーレ公式Facebookページに、動画メッセージが掲載されています。

    GKの阿波加俊太選手が2015年6月16日から2016年1月31日までHonda FCへ育成型期限付き移籍することになりました。そこで阿波加選手からサポーターの皆様へ力強い意気込みを語っていただきました。更なる成長をして札幌に帰って来てもらいましょう。#consadole #コンサドーレ #札幌

    Posted by コンサドーレ札幌 on 2015年6月17日

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