2015年シーズンを控えて札幌ドームのサッカーステージの除雪作業が行われる

2015年J2シーズンの開幕戦が翌日控えた7日、札幌ドームのホヴァリングサッカーステージの除雪作業が行われた。

当日は約250名のサポーターらの参加の下、およそ1時間30分ほどの作業で緑色の芝が顔を出した。

札幌ドームのホヴァリングステージ(サッカーピッチ)は、寒冷から芝を守るため、冬期間は屋外にてあえて積雪下にて保管される。春になると、機械による除雪やアンダーヒーティングによる融雪を行うのだが、ピッチ上の仕上げ除雪は機械作業では芝を傷つけてしまうため、人力での除雪が必要。そのため、毎年、札幌ドームでの開幕戦を前に、サポーター達ボランティアらも参加しての除雪作業が行っている。

ホーム開幕戦は3/15(長崎戦)、ここ札幌ドームで。

発表されたバルバリッチ監督のお礼のコメント:
『札幌ドームの除雪にご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。除雪のために朝から250名もの方がご参加されたと聞きました。チームがサッカーに集中できるのもサポーターの皆様のおかげです。明日は栃木でしっかりとファイトし、勝ち点3を北海道に持ち帰ることができるよう、チーム一丸となって戦いたいと思います。今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いいたします』


コンサドーレ札幌Facebookページより

 

関連外部サイト

コンサデコンサ内関連記事

記事の共有: