Jリーグは、16日、2015年Jリーグの大会方式を発表した。
それによると、2015年3月7日にJ1、3月8日にJ2、3月15日にJ3が開幕する。最終節はJ1が11月22日、J2とJ3が11月23日。
J2とJ3は、シーズン終了後、J1昇格プレーオフ、J2・J3入れ替え戦が行われる。また、事前の発表通り、来季のJ1は2ステージ制が復活し、チャンピオンシップという名称のポストシーズンの試合が行われる。
J2からJ1に翌年昇格できるのは3クラブ。シーズン終了時、1位、2位のクラブはJ1へ自動昇格。3位〜6位のクラブは、プレーオフに勝ち抜いた1クラブがJ1へ昇格するスタイルは、2014年シーズンと同じ。また、J3に降格するのは2クラブ。シーズン終了時、最下位（22位）は自動降格。21位は入れ替え戦を実施。これらの昇格・降格は該当順位のクラブのライセンス保有状況によって変化する。
コンサドーレ札幌が所属するJ2リーグは、22クラブによるホームアンドアウェイの形で全42節で開催。J1から、大宮アルディージャ、セレッソ大阪、徳島ヴォルティスが降格、J3からツエーゲン金沢が昇格して行われる。
ナビスコカップは、J1のクラブのみでおこなわれるため、コンサドーレ札幌は参加しない。
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