20日、IAIスタジアム日本平で、第94回天皇杯日本サッカー選手権3回戦清水エスパルス対コンサドーレ札幌の試合が開催された。
天皇杯2回戦から登場した札幌は、厚別でtonan前橋サテライトを下し、この日の3回戦に駒を進めた。
試合は、全体に清水が試合を支配し、札幌がカウンターを仕掛けるような展開。そんな中、前半27分にコーナーキックから都倉賢選手がヘッドで札幌が先制する。しかしながら、前半終了間際の41分に清水の大前元紀選手に同点ゴールを決められてしまう。
後半に入ると、清水がさらに押し込むも、双方、ゴールが決められない展開に。時間だけが過ぎ延長が見えてきた後半45分のアディショナルタイムに、途中出場の清水のノヴァコヴィッチ選手にシュートを決められ万事休す。
今年の天皇杯は、3回戦敗退となりました。
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