Jリーグは、2月に発表していた電子通信システム(審判無線)の導入をJ1は7/19の第15節から、J2は7/20の第20節から行うことが決定したことを発表した。
電子通信システム(審判無線)は、審判員同士で試合中にコミュニケーションをとるための装置。ハンズフリーヘッドセットの形をしている。シーズン前に、今季シーズン途中から導入する予定であることが発表されていた。
コンサドーレ札幌の場合、札幌ドームでの大分戦(第20節)からとなる。
今季はいろいろ新しいルールや試みが検討・導入されており、J2の第19節からは、アンダーシャツなどにメッセージを書いて表示することが全面禁止されたFIFAの新ルールが適用開始されている。
また、ワールドカップ本大会で初めて導入されたバニシングスプレーも、Jリーグへの導入が検討されている。
こんなやつです↓↓↓。
A lot of you are asking just what is 'vanishing spray'? This is what it is… http://t.co/iB9qNIell6 #bbcworldcup pic.twitter.com/l4xDTUcI7i
— BBC Sport (@BBCSport) 2014, 6月 12
ワールドカップブラジル大会では、これ以外にゴールラインテクノロジーも導入されましたが、これは1試合あたりの設置費用がべらぼうに高いので、リーグ戦レベルではちょっと無理そうです。
関連外部サイト
- 電子通信システム(審判無線)の導入開始のお知らせ – Jリーグ公式サイト
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