Jリーグがリーグ戦での電子通信システム(審判無線)を導入開始

Jリーグは、2月に発表していた電子通信システム(審判無線)の導入をJ1は7/19の第15節から、J2は7/20の第20節から行うことが決定したことを発表した。

電子通信システム(審判無線)は、審判員同士で試合中にコミュニケーションをとるための装置。ハンズフリーヘッドセットの形をしている。シーズン前に、今季シーズン途中から導入する予定であることが発表されていた。

コンサドーレ札幌の場合、札幌ドームでの大分戦(第20節)からとなる。

今季はいろいろ新しいルールや試みが検討・導入されており、J2の第19節からは、アンダーシャツなどにメッセージを書いて表示することが全面禁止されたFIFAの新ルールが適用開始されている。

また、ワールドカップ本大会で初めて導入されたバニシングスプレーも、Jリーグへの導入が検討されている。
こんなやつです↓↓↓。

ワールドカップブラジル大会では、これ以外にゴールラインテクノロジーも導入されましたが、これは1試合あたりの設置費用がべらぼうに高いので、リーグ戦レベルではちょっと無理そうです。

関連外部サイト

  • 電子通信システム(審判無線)の導入開始のお知らせ – Jリーグ公式サイト

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