ドイツの優勝で2014 FIFAワールドカップブラジル大会が閉幕

現地時間の7/13(日本時間7/14)、2014 FIFAワールドカップブラジル大会の決勝戦が、リオデジャネイロのマラカナンスタジアムで行われた。

6/13に開幕した大会には32カ国が参加。1ヶ月にわたる熱戦を勝ち抜き、この日まで残ったのはドイツとアルゼンチン。

試合は、序盤から手に汗握る展開に。しかしながら双方、ゴールを決めることが出来ず、0-0のまま延長戦へ。PK戦がちらつき始めた延長後半8分、ついに均衡が破れる。途中出場のゲッツェ選手が、左サイドからのクロスに反応。胸トラップからのボレーシュートで決めたゴールでついに先制。試合はこのまま終了し、ドイツが1-0で24年ぶりの優勝を飾った。

アメリカ大陸で開催された大会では、これまでヨーロッパの国が優勝したことがないジンクスがあったが、ドイツはそれを初めて破った国として歴史に刻まれることになった。

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