2014年J2シーズンの開幕戦が翌日控えた1日、札幌ドームのホヴァリングサッカーステージの除雪作業が行われた。
今年も約240名のサポーターらの参加の下、2時間ほどの作業で緑色の芝が顔を出した。
札幌ドームのホヴァリングステージ(サッカーピッチ)は、寒冷から芝を守るため、冬期間は屋外にてあえて積雪下にて保管される。春になると、機械による除雪やアンダーヒーティングによる融雪を行うのだが、ピッチ上の仕上げ除雪は機械作業では芝を傷つけてしまうため、人力での除雪が必要。そのため、毎年、札幌ドームでの開幕戦を前に、サポーター達ボランティアらも参加しての除雪作業が行っている。
ホーム開幕戦は3/9(山形戦)、ここ札幌ドームで。
発表された財前監督のお礼のコメント:
『札幌ドームの除雪にご協力いただきました皆さん、今日は本当にありがとうございました。
除雪のために朝から240名もの方がご参加されたと聞き、山形戦を前に身が引き締まる思いです。
選手からもお伝えしましたが、チームがサッカーに集中できるのも皆さんのおかげです。
明日は、アウェイで磐田との試合です。自分たちのサッカーをピッチでお見せできるよう、勝ち点3を北海道に持ち帰ることができるよう、チーム一丸となって戦いたいと思います。
今シーズンも熱いご声援をよろしくお願いいたします。』
【道新web YouTubeページより】
- 除雪でコンサの力に 札幌ドームサッカー場 サポーターら240人が汗 – 道新web YouTube
関連外部サイト
- コンサドーレ札幌ホームスタジアム 札幌ドーム ホヴァリングサッカーステージ除雪協力のお礼 – コンサドーレ札幌公式 ニュース
- 「ホヴァリングサッカーステージ」除雪作業にご協力いただきありがとうございました! – 札幌ドーム公式
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