北海道フットボールクラブは、「一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ」を設立申請したことを発表した。
このスポーツクラブは、道内の地域活性化やスポーツを通じた子どもたちの心身の育成、生涯スポーツの実現やコミュニティの創出を目指した総合型地域スポーツクラブ。サッカークラブの枠を超え、いろいろなスポーツを対象とする。主な事業は、スポーツのスクール事業となる。最初の代表理事には、三上大勝HFCゼネラルマネージャーが就任した。
この法人の設立にあたって、「明光義塾」や「明光サッカースクール」を展開する「株式会社明光ネットワークジャパン」と協業することも発表された。
「一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ」
- 名称:一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ
- 代表理事:三上 大勝
- 設立時理事:鎌田 昌市、中田 博幸、竹本 貴洋
- 設立時監事:発知 文男
- 所在地:北海道札幌市
- 主な事業内容:
- スポーツクラブの運営事業
- スポーツイベント、スポーツ教室、スポーツ大会の開催事業
- スポーツ選手の養成・指導並びに管理業務
- 指導者及び審判員の講習会の開催事業
- スポーツに関する調査、研究、情報の提供事業
- スポーツを通じた国際交流事業
- スポーツ施設の管理運営事業
発表された三上大勝代表理事のコメント:
『育成型クラブとして今まで以上に下部組織の充実を図り、サッカーの裾野を広げるとともに、地域の自治体や行政と手を取り合い、様々なスポーツを取り入れた総合型地域スポーツクラブとして、北海道を元気にしていければと考えています。コンサドーレ札幌のクラブとしての理念は共有しながら、新しいものを作り上げていきたいと思います。』
発表された野々村芳和HFC社長のコメント:
『新たな仲間と協力して新法人を立ち上げることになりました。北海道のスポーツを盛り上げ、人と人を笑顔で繋ぐ新しい輪が出来ていくことを願っています。』
関連外部サイト
- 「一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ」設立のお知らせ – コンサドーレ札幌オフィシャル ニュースより