20日、うまスタ（熊本県民総合運動公園陸上競技場）で、第93回天皇杯日本サッカー選手権4回戦ヴァンフォーレ甲府対コンサドーレ札幌の試合が開催された。
天皇杯2回戦から登場した札幌は、3回戦でJ1のジュビロ磐田を下し、この日の4回戦に駒を進めた。
試合は、若手中心の札幌がJ1甲府相手に押し込むシーンがみられるも、ゴールを奪うことができず0-0のまま延長戦へ。延長に入ると甲府優勢の展開となり、これをこらえきれず延長後半８分に甲府のパトリック選手にゴールをきめられてしまう。タイムアップまでに追いつくことができず0-1で敗退となった。
ここ２年ほど天皇杯では２回戦負けが続いていた札幌だが、今年はベスト16という成績となった。
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