Jリーグは、15日開催された理事会で、元Ｊリーグ選手の中山雅史氏に対し、功労選手賞として表彰することを決定したことを発表した。

功労選手賞は、Ｊリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者に与えられる賞。出場試合数に規定が有り、中山氏の対象試合の出場記録は以下の通り。

【出場試合数】

• J／J1リーグ戦：355試合／157得点
• J2リーグ戦：12試合／0得点
• リーグカップ戦：65試合／26得点
• 天皇杯：33試合／14得点（※天皇杯にはJリーグ以前のものは含まず）

（合計：465試合　※基準400試合以上）

• 日本代表（国際Aマッチ）：53試合／21得点
• その他国内公式戦：24試合／10得点
• その他国際試合：25試合／16得点

（通算合計：567試合　※基準500試合以上）

今年は、功労選手賞を３氏が受賞することに。中山氏以外は、土肥洋一氏と服部公太氏。表彰式は、12月10日に開催する2013 Ｊリーグアウォーズにおいて行われる。

功労選手賞：
Ｊリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者に与えられる。所属クラブより推薦された上、試合出場数に規定が有り、日本人選手の場合は、Jリーグ公式戦、天皇杯、Jクラブが参加するFIFAおよびAFC主催の国際試合、日本代表の公式試合（国際Aマッチ）などの合計試合出場数が500試合以上。そのうち、J1/J2のリーグ戦、Jリーグカップ、天皇杯に400試合以上に出場した者となっている。
表彰式は、Ｊリーグアウォーズで行われる。これまで、３２名（2012年シーズンまで）が受賞している。

関連外部サイト

• 功労選手賞について – Ｊリーグ公式
• 中山雅史氏 Jリーグ 功労選手賞受賞のお知らせ – コンサドーレ札幌オフィシャル　ニュースより